SNAP TASTING NOTEX(旧Twitter)に投稿した簡易テイスティングノートの転載です

目次
簡易テイスティングノート
ウイスキーコレクション郡山2026向けの限定シングルカスクの一つ。遊佐のプライベートボトルはなかなか出なかったので、今回のリリースはかなり珍しい。(でももしかしたら今後はリリースが増えるかもしれない。)
バーボン樽熟成のシングルカスクという基本構成は今回のフェス向けの桜尾と一緒だが、こちらのほうが麦芽感が素直で、いわゆるスコッチのシングルモルト(特にハイランドモルト、またはアラン)と似た趣きがある。リリース当初の遊佐の酒質は、雑味の少ないクリアなもので、それと引き換えにボディが弱かったが、今回のボトルは酒質の綺麗さをそのまま残しつつもボディに厚みが出てきている。これが経験の蓄積によるものか熟成年数が伸びたことによるものかは判断が難しいが、飲み手にとっては嬉しい進化。酒質が綺麗なためバーボン樽由来の香味の乗りも素直なことも好印象。明確な個性はがあるわけではないかもしれないが、このボトルは非常に優等生的で、完成度の高いボトルだと思う。
元投稿:X (Twitter) →(2026年9月5日投稿)
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