グレンバーギ 1995 – 2019、23年 54.7% The Whisky Hoop cask6507

桃感、穏やかなバーボンホグスヘッドの樽感に、太めの麦芽感も。

GLENBURGIE 1995-2019, 23Y. 54.7%

The Whisky Hoop Dec 2019 Release

Signatory

cask type: boubon hogshead

cask No. #6507

227 bottles.


評価:★★★ Recommend!

CP:☆☆☆☆

価格:★★


ボトル紹介

TWHの2019年12月リリース

今や国内ボトラーとして確固たる地位を築いているThe Whisky Hoop(TWH)から、1995年蒸留のグレンバーギ、バーボンホグスヘッド熟成の23年ものです。

TWHの2019年12月のリリースで、樽元はシグナトリー社です。

1990年代蒸留のグレンバーギは多彩なフルーティーさを持つボトルが多く、麦芽の旨味もしっかりと感じられ、明確に個性的なわけではないにせよ良ボトルが多い印象です。ときに穏やかに桃のような香りが出てくるボトルもあり、今回のボトルにもそのあたりを期待してしまうところです。


テイスティング

高い完成度。期待通りの桃感に穏やかな樽感と麦芽の旨味。

TWHらしい、外さない味わいのグレンバーギです。

バーボン樽熟成のシングルモルトとして完成度が高く、麦芽とフルーツのバランスに優れた欠点らしい欠点のない美味しいボトルだと思います。

バーボンホグスヘッドの樽感は穏やかで非常に綺麗、期待される桃感もしっかり感じられ、そこに微かに樽由来であろうパイナップル感も感じられます。フルーツ香だけでなく麦芽感もしっかりとしていて、樽の良さと原酒の良さの双方を十分に発揮した、現代的で洗練された味わいのグレンバーギだと言えると思います。

価格も納得できるもので、こうなると何の文句もなくRecommendになっちゃいますね。


テイスティングノート

香り:

しっかりとした香り立ち。洋梨、林檎のコンポート、ゆっくりと桃。僅かにパイナップル、奥から麦芽の熟成感。枯れ草を燻したような印象の内陸ピートを微かに感じる。

味わい:

度数相当のしっかりとした口当たりで、じんわりとしたドライさを伴いながら桃感が開く。麦芽感はしっかりと太く、フルーツ香を下支えする印象。ボディはやや厚め。

余韻:

麦芽の甘さとニガリを思わせる少しのドライさとともに缶詰のシロップ。じんわりと持続する。

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