2018年の振り返り!個人的に記憶に残ったボトル3選と、注目した出来事3選

今年一年、本当にありがとうございました!来年も引き続き宜しくお願いします!

おはようございます!2018年も今日で終わりですね!

皆さん、カウントダウンパーティーは、やっぱりハシゴします?

ですよねー、どの会場でカウントダウンしてハッピーニューイヤー!で盛り上がるか悩みますよねー。

あ、分かります分かります。移動中に新年迎えてもそれはそれで結局は盛り上がりますよね。

ちなみに私はやったことないんですけどねハシゴ。

そんなわけで2018年も色々とありましたが、今年一年、当ブログを閲覧して下さいまして誠にありがとうございました。

驚くべきことに当ブログの閲覧数が昨年比で2倍以上に伸びました。

ブログの規模としてはまだまだ大きくないですが、バーやイベントで初めて知り合った方にブログを認知してもらえていたことが何度かありました。そこにはもう有り難さと言う名のアガペーしか存在いたしませんですよ。

感謝の言葉はいくら伝えても擦り切れないと思っているのでいくらでも繰り返しますが、誠に、本当に、大変、マジで、卍、ありがとうございます。

今回は、「年末だし、せっかくだから今年一年を超個人的な視点から振り返ってみるか!」ということで、超個人的に記憶に残ったボトルと出来事を、それぞれ3つずつまとめてみようと思います。3つくらいがちょうど良いかなと思いましたので。


2018年、記憶に残ったボトル3選

今年も色々なところで色々なボトルを飲ませていただきましたが、今回は「今年美味しかったボトル」とかではなく、つまり味わい云々ではなく、純粋に個人的なインパクトのみを基準とし、これ以上ないくらい、只々主観的に、3つのボトルを選出させていただきました。

何度でもお断りしますが、「超個人的に記憶に残ったボトルBest 3」です!そのため異論は認めません!今年一番美味しかったボトルも入っていますけども!

どれも思い出深いという以上に、あの日あの瞬間を後世まで語り継ぎたいくらいインパクトのあったボトル達です。個人的にですけども!


こいつだけは絶対に外せない!ベンロマック 1998-2018, GM20周年記念

https://drinkerslounge.wordpress.com/2018/05/06/benromach-1998-2018-20y-56-2-20th-anniversary/

別名ベンロマック299(299ポンドだったことから個人的に名付けただけなので特に広まっていない)。

インパクトで選ぶなら、愛憎渦巻く2018年の因縁そのものでもあるこのボトルは、絶対に外すことはできないですね!

私は自分のことを割とベンロマック好き好きマンだと思っていて、着・即・開という言葉を初めて拝借して書いたのも、このボトルのブログ記事でした。

この記事は当ブログでの年間閲覧数でも堂々の第1位です。「くりりんのウイスキー置き場」にも紹介され1日閲覧数で過去最高を叩き出しているGM1972クライヌリッシュを押さえての結果です。

それはつまりみんなベンロマックが大好きだということなので、私としましては非常に安心しています。

おそらく国内最速で抜栓し、「絶対に許さない!」から始まって、それでも一人、他人に求められるとか求められないとか、そんな瑣末なことなど完全に切り捨て、今も味わいの変化を静かに見守り続けているボトル、それがこのベンロマック299です。

意見を聞くべく飲んでもらった多くの方々から「買うべきボトルの情報以上に、買ってはいけないボトルの情報は貴重」とまで言わしめたこのボトルですが、

しかし変化はあったのです!

まだ途上と言わざるを得ないとしても!

発酵した干し藁のような香りというか、腐った畳のような香りは、たしかにまだ残ってはいますよ?

しかしボトルの底で残り少なくなった原酒の

奥から上がってくる、この分厚いフルーツ香はどうだ…!!

現時点でもグラスに注いだ後は10分以上は絶対に放置推奨です。

スワリングとか、そういうカッコつけた行為は失礼に当たるので行わないで下さい。

「10分放置の10はベンロマック10年の10!」が合言葉ですからね。

まあ個人的には大事を取って、とりあえず10年は置いておこうと思っています。

「10年放置の10はベンロマック10年の10!」が合言葉ですからね。

たしかに色々と書きました。書きましたが、ポテンシャルさえ発揮すればすごく美味しくなるんじゃないかと思ってるんですよ!いやマジで!本当に!信じてほしい!信じなくても良いけども!

抜栓済みで残り1cmのボトルを10年も置いてはおけないだろ…ですか?

ご安心ください、未開封のものを後1本所持しておりますので。


謝罪準備万端!ベンネヴィス1996-2018武蔵屋向け

https://drinkerslounge.wordpress.com/2018/08/01/ben-nevis-1996-2018-21y-54-4-kingsbury-musashiya/

武蔵屋さん、マジですんませんでした!

非常に記憶に残っているというか、非常に反省しているボトルですね。

ウイスキーは時間経過で香味が変化するという基本中の基本をあらためて教えてくれた、思い出深いボトルですね。「お前、そこからなの?」っていうね。2018年で一番やっちまった感のあるボトルです。

抜栓したてはドライな印象ばかりが強かったのですが、数週間で甘さが猛烈に開いてきて大変身しましたね…。

トロピカルは各自の心が決めるとか、パリピカルとか、結構言いたい放題でしたが、今はもうこの量です。美味しくいただいております。

写真を色々探すのも楽しかったです。

そしてこれもやっぱり未開封のものをもう1本所持しています。

パリピコー!サマターイム!


記事に出来なかったけど絶対に最高評価の★★★★★!!ラフロイグ1992-2017, 25年 Allen Chanボトル

この世界にはこういう味わいのシングルモルトが存在するということを対外的に示すために、私はこのブログで★★★★★という評価基準を設けている…

そう断言できるほど美味しかったボトル、それがAqua Vitae代表のAllen Chan氏がボトリングしたオフィシャルブラックラベルのラフロイグ25年でした。

定価でほとんど30万円近くする超高額ボトルで、申し訳ありませんが私自身は所持していません。

そして発売日当日、「こんな高額ボトル早々に売り切れるものでもないだろうし、まあ様子でも見るか!」と考えた5分後にSold Outしたのを知った時の私の心境を、せっかくなので皆様にちょっとだけ推し量っていただいても宜しいでしょうか…買える買えないは別にしてもですよ?

その後、二度と飲めないかも知れないがいつかは飲みたい…と思いながら幾星霜、ある日ふと見たTwitterに、明らかに多分知ってるバーで抜栓されているこのボトルの写真が載っていたのです。

「どこで開いているんですか」と即座に応答し、「池袋です。お客さんに振る舞ってもらっています」と返信されたので、

「行きます」

と言った15分後には、お礼になるかどうかも良く分からないボトルを2本抱えてバーに現れた奇特な客がいたみたいですね。私でした

そしてこのボトルを持参されていたのがアレン・チャン氏本人だったんですから、世の中何が起こるか本当によく分からないですよね…!

ボトリングした本人からいただいたことを抜きにしても、このボトルは本っっっっっっ当に美味しいボトルでした。

もう一生忘れないです。


2018年、気になった出来事3選

こちらもボトル選出と同じくらい個人的かつ超主観的に選出させていただきました。

何かしらの参考となれば幸いですが、そういうつもりで書いてすらいないため、参考にしていただかなくても全然OKです。


The Whisky Hoopの躍進が目覚しかった

日本の会員制ボトラーであるThe Whisky Hoop(以下TWH)からリリースされたボトルに、話題になったものが例年以上に多かった一年だったと思います。

1990ハイランドパーク、2001ラフロイグの2本は言うに及ばず、1995グレンカダム、2001アランなど、飲み手の琴線に触れる優れたリリースが相次ぎました。

TWH代表の坂本氏は2018年9月に栄誉あるキーパーズオブクエイクにも選出され、そうした意味でも2018年はTWHにとって躍進の年と呼ぶに相応しい1年だったのではないでしょうか。


今年も続出、ジャパニーズの休売と終売。スコッチでは限定ボトルやボトラーズの価格高騰と相対的なオフィシャルスタンダード優勢の流れは継続か。

特に年末を迎える中で、ジャパニーズウイスキーの終売、休売が今年も相次ぎました。

こうした流れはだいたい2014年辺りから続いていて、主な原因はブームによる好調な売り上げを背景にした原酒不足によるものですが、飲み手としてはやはり寂しいものです。

銘柄を逐一書こうかとも思いましたが、非常に丁寧にまとめられているブログ記事を見つけましたのでリンクを貼らせていただきます。見応えのある記事です(T.Kamo de Tokyo:ジャパニーズ・ウイスキーの終売・販売休止・代替情報 2018

国内に限らず、ウイスキー、特にシングルモルトの世界的なブームは依然として継続しているようで、この一年だけを見てもシングルモルトの価格は高騰傾向にあったように思います。ちゃんと統計を取っていないので「ソース出せ → 出せない」となりますが、特に限定ボトルの高価格化は、オフィシャル、ボトラーズ共に顕著だったのではないかと思います。

ボトラーズリリースに至っては1万円を下回るニューリリースは国内ではほぼなかったと言ってよく、代わりに3万円を超えるようなボトルは最早珍しくなくなりました。それどころか、以前はGMくらいしか取り扱いのなかった10万円を超えるような超高額ボトラーズモルトが各社からリリースされるような状態となっています。

そうした中、価格の上昇幅の少ないオフィシャルのスタンダードボトルがこれまで以上に存在感を増し、かつ再評価される流れは今後更に強まってくるんじゃないかと思います。

私個人としても2018年は1万円以下のオフィシャルスタンダードを例年以上に購入した1年でした。


日本以外のアジア市場が存在感を増した

台湾、香港といったアジア市場がここ数年で急成長し、日本以上にアジアのウイスキー市場として存在感を発揮した一年だったと思います。

香港は相変わらずオークション市場が凄いことになっていましたが、特に台湾マーケットは今後要注目だと思っています。

台湾では今年で2回目となるWhisky fair TAKAOが開催され、参加者は昨年の4倍(!)と大盛況だったようです。

また、Whisky FindやAqua Vitaeといった台湾ボトラーは、ボトルのデザイン、内容ともに日本国内で高い評価を得ています。

スコッチシングルモルトウイスキーばかり飲んでいると、最近は日本でもウイスキーが飲まれるようになったんじゃないかと勘違いしてしまいそうになりますが、輸入量のデータを見ると大きく水を開けられています。(データは昨年です)

2016年の統計では日本は13位で、この表では圏外となっています。

台湾は香港や中国へのモルト販売の経由地としても機能していて、輸入量が大きいのはそれも理由の一つと伺いましたが、日本未発売のオフィシャルボトルも発売されており、飲み手としては羨ましい環境だと言えます。

日本でもウイスキーはブームになっているとはいえ、今より更にスコッチシングルモルトウイスキーの消費が増えれば、特別なシングルカスクや限定商品がもっと国内に出回るかも知れません。

来年はそういうことを考えながら、ボトルを紹介していきたいなと思っています。一消費者として出来ることは、現行ボトルをもっと買う!ってことなのかも知れませんけど。


そんなわけで今年一年、誠にありがとうございました!

来年も引き続き宜しくお願いいたします!

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