山崎ミズナラ 18年 2017エディション 48%

ミズナラ香は抜群に出ている。

YAMAZAKI 18Y. MIZUNARA 2017 Release 48% YAMAZAKI 18Y. MIZUNARA 2017 EDITION 48%


評価:★ ★ ★

CP:☆

価格:VE


香り:

穏やかな香り立ち。抜群のミズナラ香。ほんの少しのスモークと、ミズナラ特有の甘さ。伽羅香、白檀、オリエンタルな甘さ、香木、若干のザラメ糖の甘さ、雑味はない。遅れて麦芽の甘み。ミズナラ樽由来と思われる香木香が強い。

味わい:

口当たりは度数相当。スパイシーでドライな収斂が最初に現れる。その後に伽羅香と、少し遅れて麦芽の甘み。

余韻:

味わいにあるドライさとスパイシーさを引き継ぐ。ドライな余韻。麦芽の甘みに僅かなエグミが加わる。余韻の長さは中程度。ドライさが持続し、最後にミズナラ香と繊細な甘みが返ってくる。


山崎蒸溜所から2017年10月にリリースされた、18年の熟成表記のついたミズナラカスクです。価格は10万円+税で、一部の酒屋に流通したもの以外では抽選販売だった超限定ボトルです。

このボトルは新宿のBAR LIVETさんでいただきました。


味わいとしては、悪くはないです。悪くなく美味しいんですが、価格から期待する味わいとしては個人的にもう少し…というのが正直な感想です(悪くなく美味しいという程度の印象では困る価格なので)。ただ、ミズナラ香は抜群に出ています。

ミズナラ樽特有の伽羅香はしっかりとしており、目隠しでも樽種を特定できるのではないかと思うほどです。遅れてやってくる麦芽香にも未熟さはなく、ネガティブな要素は特に見当たりません。

しかし、ミズナラ感以降の複雑さに乏しく、通常の山崎18年と比較してもちょっとのっぺりとしていて奥行きに欠ける印象を受けました(最近18年を飲めていないため古い記憶との照合になってしまいますが)。

そのため、申し訳ありませんが味わいと価格との釣り合いを示すCPに関しては最低評価です。

オークションでは発売日当日からとんでもない価格が付いていて、既にコレクターズアイテムの仲間入りを果たしています。そのため、今こうして飲むことが出来たのは本当にありがたいことです。

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