Macallan Edition No.2 48.2%

マッカランの復活はモルト飲みの悲願だと思う。



評価:悪くない( ★ ★ )

CP:良くない( ☆ )

価格:安くない( ¥ )

 

香り:穏やかな香り立ち。オレンジ、酸味のある林檎、ほんのりとバニラ香。やや熟成の若い麦芽。プルーン、ほんのりと糖蜜。

味わい:口当たりは甘くしっかりとしているが、味わいは若い麦芽がやや先行する。その奥から林檎とプルーン、コーヒーシュガー。

余韻:シュガーの甘さを引き継ぎつつ樽由来の収斂が現れる。胡椒のスパイシーさがじんわり続く。

  

マッカラン蒸溜所のオフィシャル限定ボトル。2015年から年間限定生産で発売されているシリーズで、来年にはNo.3の発売も控えているようです。ヴァッティングに使われている全ての樽がシェリーカスクというマッカランの伝統に則った作りをしているものの、飲み心地と引き換えにシェリーカスクの濃厚さを犠牲にした印象で、原酒の若さもやや目立つ構成です。ただしシェリーカスクの甘み自体はきちんとしていると思います。味わいから考えると価格が高めだと思えてしまうため、家で抱えて飲むには向かないと思いますが、今後新しく発売されるマッカランがどのような味わいになっていくかを見極める意味で、バーなどでは飲んでみたほうがいいウイスキーだと思っています。

エディションNo.1と飲み比べた人の多くがNo.2のほうが美味しくなっていると言っていますが、僕も同意見です。(本当にただの個人的見解なのですが、私はこのシリーズを、新しいマッカランの味わいの均衡点を探る蒸溜所側の実験的な意味合いの強いボトルなのではないかと勝手に捉えていて、いうなれば新生マッカランのwork in progressだと思いながら飲んでいます。)

次回のNo.3にも期待したいと思います。

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