Old Pluteney 2004-2016 12Y. 61.3% 60th Anniv. of LMDW

ピーティーさのない塩気にシェリーの甘さが絡んで面白い。

   

評価:個性的。割と美味しい。

 


  

 

香り:レーズン、ほんのりとイチジク、微かにインク、麦芽香は甘く、ほんのりと塩出汁のようなミネラル感。

 

味わい:しっかりとした口当たり。ピートはほとんど感じない。ピートのないブリニーさ(塩気がある)。そこにシェリーカスクの甘さと収斂が絡み合い、スプリングバンクのシェリーカスクとはまた違った面白い個性が発揮されていると思う。ただシェリーカスクのニュアンスはややべったりとしている。

 

余韻:度数相当にドライでスパイシー。凝縮感のあるシェリー樽のニュアンス。ブリニーさも引き継ぐ。

 


 

2016年にフランスの酒販店La Maison du Whiskyが60周年を迎えることを記念してボトリングされたプルトニー。シェリーのシングルカスクで594本限定なので、樽のサイズはシェリーバット、味わい的におそらく1stフィルのオロロソではないかと感じました。

熟成12年、度数も高いですが、麦芽香に未熟なところはなく、プルトニー特有の塩気にもしっかりとした主張があります。そこにシェリーカスク由来のレーズンやイチジクなどの甘さが加わり、同じくブリニーと表現されることの多いスプリングバンクのシェリーカスクと比較しても面白いバランスのとり方をしていると思いました。

個人的には少しシェリーカスク由来の香味に取って付けたようなところがあるように感じましたが、それを踏まえても面白いリリースだと思います。

ただ、度数が高く余韻もドライなのでチェイサーは必須かも知れません。

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