納得のパネルズチョイス。近年ボウモアの佳作。
評価:割と美味しい。
香り:熟した柑橘。レモングラス、グレープフルーツ、コクのある灰のようなピート。
口当たり:力強い灰。そこからのグレープフルーツ。
余韻:割と長い。グレープフルーツと灰のようなピートが最後まで続く。
京都は祇園のBar Kellerさんに伺って飲むことが出来た一杯。貴重な経験をありがとうございます。
このボウモアは自分でも1本押さえているのですが、2000年代にも関わらず柑橘と灰という90年代後半のボウモアにあるような特徴を踏襲していて、雑味のない完成度の高いボウモアだと思いました。今開けよりも時間を置いて真価を発揮するタイプだと感じたので、所持しているボトルは後数年置いておこうかと思います。
良い夜でした。
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