国内ウイスキーフェス① Whisky Lovers Nagoya

断言しよう。Whisky Lovers Nagoyaは激アツイベントである。

日本のウイスキーフェス初めは1月の「Whisky Lovers Nagoya」から。

自身初開催の持ち寄り会「第一回ドリンカーズラウンジ」以来、心の故郷みたいになっている都市、愛知県名古屋市。

2020年も日本各地でウイスキーフェスが開催されるわけですが、2020年1月行われたWhisky Lovers Nagoya(WLN)、今年は遂に参加が叶いました。「やっとかめ」な名古屋なのです。

そこはまさにwhisky lovers’ paradise!

聞きしに勝る激アツイベントでしたッッッッ!!!!

実際に参加して体感した熱量も交えつつ、その魅力をお伝えしたいと思います。

この記事は毎年確認できるよう、記事内容は随時最新のものに更新していく予定です。


Whisky Lovers Nagoya

画像は2020年開催のもの

公式HP:https://wln.themedia.jp/

Facebook:https://m.facebook.com/whiskyloversnagoya/(こちらのほうが情報が豊富で更新が早いので要チェック)

2017年第一回開催、以降年1回開催

参加者数:約3300人(2020年)

出店者数:109ブース(2020年)

主催:ウイスキーラバーズ名古屋実行委員会

時期:毎年1月、第4週日曜日(2020年は1月19日)

場所:名古屋市中小企業振興会館1階「吹上ホール」

前売:協賛バー、各種プレイガイド


一年のフェス初めは名古屋から!深過ぎるウイスキー愛に彩られた、珠玉のドリンカーパラダイス

国内のウイスキーフェスとして最も早く開催されるのがWhisky Lovers Nagoya(WLN)。

企業ブースも勿論充実していますが、名古屋フェスの特徴は何といっても年々出店が増える一般出店枠、その名も「ディープラバーズブース」でしょう。

ある人は言いました…。WLNは「ウイスキーのコミケ」であると…。

全国各地の名だたるバーやウイスキーコレクターが出店するブースには、普段お目にかかることが出来ないようなレアボトルがずらりと並びます。

参加するドリンカー諸氏におかれましても、1000円札をたくさん用意して当日に臨んでいました。お釣りが出ないようにという粋な計らいですね。

ディープラバーズブースを全てご紹介するのは不可能ですが(やろうとしたが分量的に無理でした)、とりあえず名物ブースを2つご紹介しますね。

Y’s Bar IAN

毎年開場と同時に行列ができる日本橋のモルトバー 「Y’s Bar IAN」ブース。オーナーの横矢氏は数千本クラスの超ド級モルトコレクターでもあります。貴重なモルトを全て原価で提供する価格破壊ぶりはこのフェス限定。販売元からクレームが出ないか心配になるほどの大盤振る舞いで、愛好家をウイスキー沼の最奥に一気に引きずり込む悪い大人代表(注:御本人はとても良い方です)。

OGIKUBO MALT CLUB

海外の書籍でも紹介されている有名なウイスキーコレクター岩佐氏の「OMC」ブース。OMCは氏の主催するウイスキー会「Ogikubo Malt Club」の略で、個人主催のウイスキー会としては質・実績ともに国内トップレベル。ブースに並ぶレアボトルの数々はとても個人出品とは思えないものばかり。メジャー蒸留所の貴重過ぎるボトルや閉鎖蒸溜所のオールドボトルが何気なく置いてあったりするため、このブースに立ち寄ったが最後、他のブースに移動出来なくなる参加者が毎年続出する。


会場の導線、設備の配置、スタッフの手際…全てが素晴らしく©️名古屋と書いていいレベル

会場前の風景

今回のフェスが特に素晴らしかったのは、何も出店ブースだけではありません。

絶対に言及しておかなくてはならないと思うのが会場運営。運営サイドの熱量があってこそのWLNだということを示すいくつかの例を挙げたいと思います。

①通路の広さが圧倒的に『名古屋』

https://twitter.com/3rd_rate_/status/1218862025532592128?s=21

日本における道路面積比(道路率)日本一を誇る都市といえば名古屋市なのですが、WLNはその点でも圧倒的に全開で名古屋。

とにかく通路が広いです。

こんなにゆったりと各ブースを回れたフェスは初めてでした。

②スタッフの迅速な手際と防災意識の高さが完全に『防災都市、名古屋』

道の広さは移動の快適さだけでなく、防災面でも有利さも備えています。道の広い名古屋は防災意識も高い都市なのです。

実を言うと私は喫煙所付近で躓いて転び、割としっかり怪我をしつつノベルティグラスをうっかり割ってしまったのですが、スタッフが駆け付けてくるスピードがとんでもなく早い。そして、片づけの手際が良過ぎだったのです。起き上がって止血している間にはもう片付けが終わってました。

その節は本当に申し訳ありませんでした。ありがとうございます。

③独立したフードスペース、分かりやすく配置されたゴミステーションや給水所が隅から隅まで『区画整備都市、名古屋』

https://twitter.com/mkt35143728/status/1218838537052672000?s=21

フードブースが独立し、食事スペースを別途設けていること、各ブースに並んでウイスキーを楽しむ人達と分けられていたのは画期的だと思いました。

ゴミ&給水ステーションも過不足なく配置されており、参加者としてこれほどまでにスムーズなイベントは今まで経験したことがなかったと、正直、心から言えます。

これが10数名のコアスタッフと、その他ボランティアスタッフだけで成り立っているとは…。


オススメの移動経路

断トツで快適なのは新幹線。節約するなら夜行バス。空路は少し面倒だから注意だ!

名古屋近郊以外の各地方から参加する場合、新幹線がおそらく最も便利です。

JR名古屋駅で降りた後も、会場のある吹上駅までの移動がスムーズで、経路として最もストレスのない移動方法だと思います。車内でお酒も飲めますし。行きも帰りも寝過ごさないようにだけは気をつけましょう。

移動にお金をかけたくないなら夜行バス。

都市部から向かう場合では新幹線の半額以下で済みます。浮かせたお金はフェスでのウイスキーエクスペリエンスに変えちゃいましょう。早朝到着なので開始までの時間の使い方をあらかじめ決めておくと吉。

遠方過ぎるなど他に手段がない場合は飛行機で。

しかし価格がどうしても高い上に、中部国際空港に着いてから名鉄名古屋駅まで特急(ミュースカイ)を使っても片道30分くらいかかるなど、不便な点は多いです。都内などから乗る場合は出発空港までの移動時間や空港での待ち時間も考えると、新幹線で向かうより時間がかかります。貯めたマイルで特典航空券が利用できるのであれば実質的には最安値かも知れませんが、到着時間には注意しましょう。


色々飲ませていただき、酔った身体と頭で6時間で全ブース回るのは無理でした…(笑)。水分補給はこまめに!

僕から言えることは、とにかく参加しろ!!参加したなら水分補給はこまめ!!ということです。

前述の通りちゃんとした給水所があり、入場に合わせてペットボトルも用意されますので、「飲んだウイスキーの3倍量の水を飲む」のセオリーを忘れずに。トイレにもこまめに行きましょう。

僕の飲ませていただいたボトルは当日のTwitterにも挙げましたが、ここでも再掲させていただきます。