ウイスキー文化研究所のオリジナルボトルをヴァッティングしたものだそうです。どれがどの香味なのか…と考えながら飲むと楽しいです。
評価:割と飲み応えがある( ★ ★ )
CP:NR
価格:NR
香り:しっかりとした香り立ち。林檎、蜂蜜、バニラ、カスタードのような甘い香りから始まる。間を置かずにやや荒削りで若い印象はあるが溌剌とした麦芽香、ほんのりとヨードや金属や燻製を思わせるピート。不意にチョコレートのような香りも現れる。うっすらとレーズン、少し間を置いてから草を燻したようなスモーキーさが更に弱く現れる。
味わい:度数相当のしっかりとした口当たり。ややオイリーなテクスチャーが口の中に広がる。麦芽感にやや若い印象が残る。
余韻:ややオイリーでホット。塩辛い。
ベンロマックっぽくてカリラっぽいんだよな。あと、たぶんカヴァランのピーテッドカスクは入ってると踏んでます。グレンモーレンジっぽい硬質さを感じるためウェストポートも混ざってる予感がする。グレンバーギもおそらく投入されている気がします。後は何だろう?グレンマレイも入ってるんじゃないかなぁ。あれ?ウェストポートも混ざってるなら、もしかしてキニンヴィの原酒が入っていることになるかも知れない!だとしたら何だかちょっと得した気分!
…結局オリジナルボトル全部かな?
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